* インストール法 ---- ** gccのインストール ---- ** boost のインストール - http://www.boost.org からソースを入手します - boost/config/gcc.hpp をgcc 3.3以降でも警告が出ないように書き換えます。 - 正式なインストールには bjamでライブラリをmake する必要がありますが、OpenShogiLibを動かすだけの場合は、boost ディレクトリ以下をg++のinclude pathのディレクトリ(例: /usr/local/include)以下にコピーするだけでもかまいません。 ---- ** cppunit のインストール - [[cppunit:http://cppunit.sourceforge.net/cgi-bin/moin.cgi]]からソースをダウンロード - ソースを展開 ./configure make sudo make install で/usr/local以下にインストールされる。 ---- ** oslのmake - [[ダウンロード]]のページからtar+gzファイルを持ってきて展開します。 - makefile.local を環境に合わせて編集します (そのうちconfigure化されるかもしれません.それまではmakefile.confを参考に適当に変数を設定して下さい) -- CXX C++コンパイラを指定します -- CPU_OPTION コンパイラに渡すCPU関係のオプションを指定します -- USE_GCH gcc 3.4 のprecompiled headerの機能を使うかどうかを設定します - トップディレクトリで make を実行します。 - ディレクトリ毎にmake することもできます -- lib デバッグ,テスト用ライブラリを作ります -- test テスト用プログラムを作ります -- sample サンプルプログラムを作ります -- release リリース用ライブラリを作ります ---- ** oslのテスト cd test make ./testAll - 一部のテストはgpsshogi と共に配られているデータがないと失敗します.oslとgpsshogiを同じディレクトリで展開して,osl/data が gpsshogi/data を指すようにシンボリックリンクを張って下さい. - 一部のテストは著作権の問題で公開できないデータに依存しているため,失敗します.テスト用のデータ作成を検討中です. ---- ** サンプルプログラムの実行 cd sample make