GPS将棋 / GPSShogi

(English)

GPS将棋は、東京大学大学院総合文化研究科の教員・学生が開催しているゲームプログラミングセミナー(Game Programming Seminar = GPS)のメンバーが中心になって開発が行われているソフトウェアです*1。ゲームプログラミングの研究として開発が行われています。2009年の第19回世界コンピュータ将棋選手権では優勝することができました。あから2010には、激指、Bonanza、YSSとともにGPS将棋も参加しました。

Open Source / Free Softwareとしてソースコード (source code) やデータを公開しています。無保証ですが実行や改変は自由にできるライセンスです。配布の際はライセンスの条件を確認してください。開発者の開発環境はC++ (gcc 4.4-4.7), Linuxです。Linux, FreeBSD, MacOSX (32, 64 bit) ではほとんどのソースコードがそのまま利用できると期待されます。Microsoft Windows (32 bitのみ)への移植も目標の一つではありますが、現在のところ、Microsoft Windows上でのコンパイル は困難だと思われます。

GPS将棋のソースコードは、ライブラリとその他の二つの部分から構成されています。ライブラリの部分のライセンスはGPS将棋全体より制限の緩いものになっています。

OpenShogiLib(OSL)部分

GPSShogi部分


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雑多な情報


*1 なお、激指やIS将棋(製品名:東大将棋, 棚瀬将棋)とは開発者が全く別のプロジェクトです。


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