世界コンピュータ将棋選手権のバックアップ(No.1)

杉将棋(1-0): 渋滞のため会場入りが予定より2時間半遅れて一時は棄権を覚悟した試合．さらにPCが立ち上がらずに持時間を5分引いて試合開始(皆様ご迷惑をおかけしました)．早速玉が危険な変な形に．しかしなんとか勝って1勝．この試合の後で前の晩に作った評価関数(敵玉に迫ると歩1枚分ボーナス)をいれる．
デーモン将棋(2-0):先程とは違い定跡通り進んだため，ちゃんと囲ってほっとする．2勝目
矢埜将棋7(3-0):2連勝同士の対決．60手目98角にはびっくりしたが，その後相手玉近くの駒がとりやすかったらしく駒得評価関数でも結果的に寄せにいく手を指して何とか勝つ．
K-Shogi(3-1):心配した通り玉が危険になって1敗．
まったりゆうちゃん(4-1):3勝1敗同士の対決．
HIT将棋(5-1):GPW以来中盤を書き直し中とのこと．
葵(6-1):いつのまにかこれに勝てばトップという状態に．負けそうな所を拾ってトップ通過．

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二次予選コメント †

柿木将棋(0-1):序盤で柿木将棋よりも定跡が1手長いという快挙(?)を達成．しかし見せ場はそれだけであった．きちんと受けられれば先手優勢の局面もあったらしいが，良いところ無く負け．しかし，できないと思われていた端攻をしたことで少し沸く．1回戦は，1次予選組は全チーム負け．実力差がはっきりあるようだ．この試合の後で前の晩に作った評価関数(自玉の回りの金銀は歩1枚分ボーナス)を入れる．このその場しのぎの対策で少しはましになるか?
葵(1-1): 昨日もう一度戦ったら負けるだろうなあと思っていた相手．しかし偶然が二度続いた感じで勝利．
K-Shogi(2-1): 昨日負けた相手．リベンジなるか? 途中返り討ちになりそうな局面を迎えるも結果は勝．
竜の卵(2-2): この辺までで，定跡で美濃囲いに進まない限りGPS将棋の評価関数では勝負にならないことがなんとなく分かる．この試合も囲ってくれず良いところなく負け．
金沢将棋(2-3): 定跡にない序盤も，相手は囲うが自分は囲わない展開となり，一方的な形勢に．
礒部将棋(2-4): 途中駒得するも負け．
将皇(2-5): 攻めが遅く，受けが弱いという弱点がしっかり出て負け
首藤将棋(3-5): 久しぶりの白星で2次予選シードに望みをつなぐが．．．
関田将棋(3-6): 勝てば2次予選シードという試合．残念ながら負け．OSLを長時間かけてコンパイルしていただいたらしい．文書が不親切ですみません．

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