世界コンピュータ将棋選手権 第20回(2010年5月2-4日 電気通信大学)

決勝(5/4)

先手 - 後手結果棋譜戦型と会場でいただいたコメントなど
1回戦芝浦将棋 - GPS将棋128手でGPS将棋の勝ち( 読み筋評価値付き棋譜 )四間飛車。26手目△7四歩は将来86桂があって若干損。古い定跡書には載っている。△8五香は負けていれば敗着
2回戦GPS将棋 - 激指137手でGPS将棋の勝ち( 読み筋評価値付き棋譜 )対四間飛車穴熊で銀冠。地下鉄飛車の構想をコンピュータ将棋が指せるのは近年の進歩かもしれない
3回戦YSS - GPS将棋138手でGPS将棋の勝ち( 読み筋評価値付き棋譜 )対四間飛車で棒銀。16桂は指しすぎではないか
4回戦GPS将棋 - 習甦168手で習甦の勝ち( 読み筋評価値付き棋譜 )相穴熊。41銀成のあたりでは望みがあるように見えるので何か手はなかったか。101手目5二銀に代えて5二金、113手目4二銀に代えて3一銀でどうか。
5回戦Bonanza Feliz - GPS将棋168手でGPS将棋の勝ち( 読み筋評価値付き棋譜 )四間飛車。40手目で角銀交換は流石に乱暴ではないか
6回戦GPS将棋 - ボンクラーズ122手でボンクラーズの勝ち( 読み筋評価値付き棋譜 )矢倉模様。お互い仕掛けが早すぎる。普通に71角成と指していれば…
7回戦GPS将棋 - 大槻将棋75手でGPS将棋の勝ち( 読み筋評価値付き棋譜 )横歩を嫌って先手のGPS将棋から角交換、なぜか右玉に。玉側からの15歩の端攻めは見ない形だが、後手の14歩を咎めているかもしれない


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