GPS将棋は無保証です。詳しくはライセンスをお読みください。
主な変更点
インストーラーを作成しましたので、こちらをご利用いただくのが便利です。single版とSMP版の両方がC:\Program Files\gpsshogi にインストールされます。インストール後、適切な方をご使用ください。(GUIはインストールされません。各自別途インストールしていただく必要があります。)
32-bit Windows用 | md5sum |
インストーラー | |
setup_gpsshogi_20090526.exe | 7759ce91cc220b8ebea601dc957d4b55 |
以下、マニュアルインストール用です | |
データファイル | |
gpsshogi-data_20090526.zip | 053a6427a1725dd164125f876ca45c35 |
バイナリ | |
gpsshogi-bin-single-windows-pentium4_20090526.zip | a234bd58f8396efebba494d35fe9b302 |
gpsshogi-bin-smp-windows-pentium4_20090526.zip | 4df4b8504cdc4ad788e31ff75096238c |
以前のバージョンをお使いのかたは、削除してからインストールされるとよいでしょう。
5/18 Windows版はXPで動作しないことが分かりました。現在調査中ですが、修正後改めて公開しようと思います。早速試して頂いたかたに感謝いたします。
2009/05/06のLinux Pentium4 SMP版に不具合がありましたので(SMPが有効ではありませんでした)、こちらをどうぞ。
amd64が64-bit版、pentium4が32-bit版です。
2009/05/17日版のソースコードは、大きな変更はありませんが、2009年5月の選手権当時より多少開発が進んでいます。
選手権で使用したバイナリは、ここで配布されているバイナリとは違い、プロファイルを利用した最適化をするなど、時間をかけてコンパイルされました。そのため、Linux配布版は、NPS値にして、選手権版よりも20%程度遅くなっています。さらに、Windows配布版では、一部最適化を抑制するなどしてコンパイルされていますので、Linux配布版よりも遅くなっているはずです(同一のマシン環境がないため数字での比較はできておりません)。
参考NPS値をあげます。 Core2Duo T9300 2.5GHz(32-bit 2コア)のノートPC上で実験しました。 Windows VistaがホストOS。 その上で、VMWareのLinuxがゲストOSとして動いています。
ベンチマーク方法
バイナリ内部に記録されている局面に対して、次の手を探索する速度を見るものです。30秒ほどかかります。さまざまな情報が出力されますが、nodes/secの値を見ます。
./gpsshogi.exe -v -e test --benchmark
SMP版では、-Nによりコア数を指定できます。デフォルトはマシン上の全コアです。
./gpsshogi.exe -v -e test --benchmark -N 2
なお、"-e test"は、名前に反して重要で、学習による新しい評価関数を使用するモードです。
NPS値の注意:
下記レポジトリからソースコードを閲覧・入手可能です。ページ下部の「Download GNU tarball」をクリックすると、tar.gzでまとめてダウンロードできます。