COLOR(RED):2009-05-05 [[第19回世界コンピュータ将棋選手権:http://homepage.mac.com/junichi_takada/wcsc19/]]で優勝いたしました.
* GPS将棋 / GPSshogi [#qe767618]

GPS将棋は、東京大学大学院総合文化研究科の教員・学生が開催しているゲームプログラミングセミナー(Game Programming Seminar = GPS)のメンバーによって開発されている将棋ソフトです。その動機の第一はゲームプログラミングの研究ですが、強い将棋ソフト開発の実践としてもとらえています。ここでいう将棋ソフトとはコンピュータ自身が指し手を考えるもので、コンピュータ対コンピュータや人間対コンピュータの対戦が主な目的になります。人間同士がコンピュータ上で将棋を楽しむためのソフトは意図していません(そのように利用することは不可能ではありませんが)。
GPS将棋は、東京大学大学院総合文化研究科の教員・学生が開催している[[ゲームプログラミングセミナー(Game Programming Seminar = GPS):http://gps.tanaka.ecc.u-tokyo.ac.jp/rinko]]のメンバーによって開発されている将棋ソフトです。その動機の第一はゲームプログラミングの研究ですが、強い将棋ソフト開発の実践としてもとらえています。ここでいう将棋ソフトとはコンピュータ自身が指し手を考えるもので、コンピュータ対コンピュータや人間対コンピュータの対戦が主な目的になります。人間同士がコンピュータ上で将棋を楽しむためのソフトは意図していません(そのように利用することは不可能ではありませんが)。

Open Source / Free Softwareとしてソースやバイナリを公開していますので、実行や改変・配布など、手軽にご利用いただけます。開発言語はC++がメインですが、Perlなども使用されています。実行環境は、MacOSXやFreeBSD・Linux (それぞれ32/64 bitsともに)が想定されています。実際、第17回世界コンピュータ選手権には64bitsのMacOSXで出場しました。残念ながら、Windowsにはポーティングされていません。

GPS将棋のソースは、ふたつの部分から構成されています。ライブラリとしてご利用しやすいように、ライセンスに差を設けています。

* OpenShogiLib(OSL)部分 [#q171c272]
- GPS将棋のコア(AIエンジン)となる部分です。主に研究目的に将棋プログラミングをする人のために提供する高速将棋ライブラリです。OSLだけでは実際に将棋を指すソフトにはなりませんが、OSLをベースに独自のアプリケーションを構築可能です。OSLは、[[コンピュータ将棋選手権使用可能ライブラリ:http://www.computer-shogi.org/library/]]として認定されています。
- BSD風の[[ライセンス]]です。

* GPSShogi部分 [#kb064fa2]
- OSLをベースにした実際の将棋プログラム(CUIやGUI)にあたります。
- GPL[[ライセンス]]です。

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* [[ダウンロード]] [#pbaf69e6]
* [[インストール]] [#h3dd5f23]
* [[使い方]] [#p978b11d]
- guiで遊ぶ
- xshogi で対戦する
- 次の一手を解く mtdfstat
* [[戦績]] [#d94300bf]
* [[開発メンバー]] [#v79e8584]
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* [[FAQ]] [#v158a892]
* [[メモ]] [#yc39cc0d]
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* 関連リンク [#pc4ce197]
- [[osl:OpenShogiLib]]



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