利用法

和田研フォントキットは現在、cvswebで公開中です(CVS, tarballでの公開は準備中です)。 用途ごとの利用法を書きます。

アウトラインデータの利用

スケルトンデータではなくアウトラインデータを利用したい人は、和田研フォントキットではなく、和田研フォントをご利用ください。

現在の和田研フォントキットを使って作成したアウトラインフォントが build/outline 以下にあります。

Type1 形式に変換するには、wftopfa (http://www.tanaka.ecc.u-tokyo.ac.jp/~ktanaka/Font/tools/wftopfa.c) を使用してください。

全漢字のスケルトンデータの利用

自前のレンダリングシステム(スケルトンデータ -> アウトラインデータ)を持っていて、 スケルトンデータだけを利用したい人は、偏や旁からなる漢字も展開して、スケルトンデータにしたものが欲しいと思います。 build/skeleton以下に現在のものを置いておきます。

漢字の部品(偏や旁)のスケルトンデータの利用

primdata 以下のファイルを使ってください。データ構造のページに内容の説明があります。

漢字の組み合わせデータの利用

jointdata 以下のファイルを使ってください。データ構造のページに内容の説明があります。

和田研フォントキットを利用したアウトラインデータの生成

ドキュメントを準備中です wadalabfont-kit-SNAP-20030624 の場合、 cd scripts; ./make_ps_output とすると、alljis.ps に、JIS 第一水準・第二水準の全漢字のアウトラインデータが作成されます。

wadalabfont-kit-SNAP-20030630 の場合は、

cd build
make

とすると、各書体のアウトラインデータが作成されます。


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Last-modified: 2007-06-06 (水) 18:02:50 (6331d)