自己対戦
パラメータを変えた gpsshogi 同士で対戦させることができます。
- 二つのプログラムを別のマシンで起動可
- 棋譜を指定して途中まで進めることができる
などの特徴があります。
準備
- gpsshogi をコンパイルしておく
- ディレクトリを作っておく
- 設定ファイルを作る
- 名前はconfig とする
- 中身を作る (sample/self_play/config.sample参照)
server: wdoor.c.u-tokyo.ac.jp
port: 4081
gamename: auto0
timeleft: 1500
player0: gps0_debug_300
player0_command: ~/gpsshogi/bin/gpsshogi -x -c -l 300
player1: gps1_debug_400
player1_command: ~/gpsshogi/bin/gpsshogi -x -c -l 400
record_list: 0-5, 7
record_file: 絶対パスでキセンファイル名を指定
- player0と1の名前は変える
- gamenameは他と重ならないようにしておく
- record_file には開始すべき局面が入っているキセンファイルを指定する
- record_list で棋譜番号をコンマ区切りで指定する。ハイフンで連番の指定が可能。
- -x オプションは評価値と読み筋をサーバに送るため (wdoor専用)。
実行
(設定ファイルのあるディレクトリで)
集計
- 勝敗の集計は一晩たつとwdoorがやってくれるはず:-)
- 棋譜は、configを置いたディレクトリの下の 0, 1 のサブディレクトリに棋譜番号毎に保存される