第2回将棋電王戦 †
概要 †
3/23-4/20にかけて,毎週土曜日に5名のプロ棋士と,5つの将棋プログラムが対戦した。
GPS将棋は第五局(最終局)の4月20日10:00から三浦八段と対局し、102手で勝ちを収めた。
当日の情報/結果 †
- 棋譜と読み筋
- 使用計算機
- 平均探索節点数/秒: 約2.7億
- スクリーンショットなど
注: GUI上の三浦八段の消費時間は、正確に記録されたものではありませんので、公式記録をご参照ください。(始前の撮影時間、昼食休憩時間、マウス操作時間などを含むため)
PVと記者発表会(2012年12月)に関する補足 †
- PVの中で電王戦に関して「端末788台で参加」と言っているように聞こえますが,これはインタビューの「第22回世界コンピュータ将棋選手権に788台で参加した」という発言が編集されたものです.記者発表会で訂正したように,第2回電王戦では土曜日で開室している「自習室」を除いた最大667台(記者発表会では約670台と言いました)で参加を予定しています(大学内の委員会の許可は得ています).
- GPS将棋の開発者として,発表会に出席した2名の名前しか上げずに紹介している記事がありますが,GPS将棋の開発者は開発メンバーにある通り6名です.
- 記者発表会で「約670台使えば,1台の時より,4手くらい深く読める.レーティングが400位上がる.」と田中が発言しましたが,どちらも田中の個人的な推測値で統計的に根拠のある数字ではありません.
その他 †
戦績